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マメザクラ

生きものの特徴 「マメザクラ(豆桜)」という名前は、木も花も小ぶりなことから名付けられています。火山の周辺のやせた土地に育っていることが多く、富士山の周辺でもよく見られるため別名を「フジザクラ」と言います。花は白色または薄いピンク色(薄紅色)で、3月~5月に葉っぱと同時に出てきて咲きます。
南陵の森メモ 南陵の森では、人々が集う場所としてこの「フジザクラ」を植樹して育てています。植樹をした後の4年間は花がほとんど咲きませんでしたが、5年目を過ぎた頃から、木も成長して少しずつ小さなかわいい花を咲かせるようになりました。これからたくさんの人に、この「フジザクラ」の下に集まり花を楽しんでほしいですね。