私たちの取り組みとは?私たちの取り組みとは?

FSPJの目的

私たちFSPJは、以下のような「南陵の森」の実現を目指し、活動しています。

  • 富士山の森としてふさわしい地域性溢れる緑の復元と創出を目指す。
  • 「南陵の森」を、地域の貴重な自然資源を守る環境林として整備するとともに、地域の様々な人々を繋ぐコミュニティの森として活用する。
  • 人と森との関わりを推進する環境学習や森林保全活動を通じて、健全な人材の育成に貢献する。
  • 人と森の持続的、多目的な関わりを推進する活動を通じて、富士山を望む森林を守り育てる人づくりを目指す。
  • 南陵の森を、地域の、地域による、地域のための資産として位置づけ、富士山南陵工業団地への進出企業と地域社会とを繋ぐコミュニティの森としての森づくり、森活用を行う。

FSPJの取組み

企業主体の森づくり活動・運営と地域の支援

10年以上を経過したFSPJの活動は、工業団地に進出した企業が主体的に森づくりの活動や運営を担い、それを地域の環境NPOや企業、行政がバックアップしています。

10年の森づくりから20年、そして100年の森づくりへ

良質な森を創るには長い年月がかかります。
これまで10年以上にわたり続けてきたFSPJの森づくり活動は、今後20年、30年そして100年の森づくりに向けて歩み進めていきます。
企業活動と地域とが一体となった持続的な森づくりを通じて、FSPJは「人」「企業」「自然」の豊かな関係を育みます。

10年間の森づくり
10年間の森づくり

SDGsの貢献やCSR等の活動フィールド

環境貢献・地域貢献
富士山南陵工業団地と共にある南陵の森で展開されるFSPJは、「地球環境への配慮」「生物多様性の保全」「地域社会参加などの地域貢献」「安全や健康に配慮した職場環境と従業員支援」など、SDGsへの貢献や企業が取り組む環境活動として高い評価が期待できます。
【FSPJによる環境貢献・地域貢献プログラム】
・自然観察会 ・希少種保護活動 ・地域の子供たちを対象とした環境教育 他
CSRフィールド

FSPJの体制と位置づけ等

FSPJの実施体制

【理事会】
代表理事
佐藤憲和(株式会社佐藤工機)
理事
西尾博人(富士宮通運株式会社)
理事
村松修三(株式会社サトウ)
監事
林 健二
計画・予算・活動実施報告
↓↑
助言・活動支援
【運営委員会】
  • 山田辰美(常葉大学名誉教授)
  • 有限会社小林造園
  • NPO法人森林インストラクターしずおか
  • NPO法人ホールアース自然学校
  • 大成建設株式会社
  • 富士宮市

従業員の職場環境・企業の福利厚生の位置づけ

■ 生産性の向上■ 優秀な人材の育成・確保

良好な職場環境、労働環境を提供し、生産性向上のための企業活動をバックアップします。
生産現場のすぐれた環境は、人材の育成・確保に貢献します。
健康、野外レクリェーション・教育等、従業員の福利厚生フィールドとプログラムを提供します。

  • 南陵の森は、人を癒す力のある森(森林セラピーフィールド)として育成します。
  • FSPJの活動を通して、従業員やご家族の皆様にご参加いただけるプログラムを提供します。
    • 「南陵の森まつり」など
従業員の職場環境・企業の福利厚生

企業PRやプロダクトの情報発信

富士山・南陵の森ブランドの活用

工場・生産拠点のショールーム化

南陵の森の活動を、自社の環境対策活動としてPRや広告に活用することで、企業ブランドの向上が図れます。
富士山環境交流プラザを活用しての、展示会・アンテナショップ、セミナーハウス等の企業活動が可能です。

  • 先進の省エネ技術を取り入れ環境活動施設として建設された
    「富士山環境交流プラザ」
企業PRプロダクト広告

FSPJの構成団体とネットワーク

森づくりをしてみませんか?

一緒に森づくりをしてみませんか?

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富士山南陵の森フォレストセイバープロジェクトでは、一緒に森づくりをしてくれる仲間を募集しています。南陵の森はクヌギやコナラといった広葉樹が多く、昔から里山として人々に利用されてきました。そして同時に、そこにはたくさんの野鳥や昆虫、タヌキなどの動物たちが暮らし、希少な草花の園でもありました。
工業団地が開発された今も、残された森を10年間かけて元の姿に戻し、人と動物、植物たちが共生できる環境を守る取り組みをしています。
この森づくり活動を支援してくれる仲間を募集しています。一緒に森のことを学びながら、気持ちのよい汗をかきましょう!

森づくりボランティア活動予定はこちら森づくりボランティア活動予定はこちら