私たちの取り組みとは?私たちの取り組みとは?

FSPJの目的

  • 富士山の森としてふさわしい地域性溢れる緑の復元と創出を目指す。
  • 「南陵の森」を、地域の貴重な自然資源を守る環境林として整備するとともに、地域の様々な人々を繋ぐコミュニティの森として活用する。
  • 人と森との関わりを推進する環境学習や森林保全活動を通じて、健全な人材の育成に貢献する。
  • 人と森の持続的、多目的な関わりを推進する活動を通じて、富士山を望む森林を守り育てる人づくりを目指す。
  • 南陵の森を、地域の、地域による、地域のための資産として位置づけ、富士山南陵工業団地への進出企業と地域社会とを繋ぐコミュニティの森としての森づくり、森活用を行う。

FSPJの取り組み体制

地域に根ざした森づくりスキーム

地域の環境NPOを核とした産官学連携のスキームにより、さまざまなイベントを通して新しい森づくりを行うための組織です。

地域に根ざした森づくりスキーム

10年間の森づくり

良質な森を創るには長い年月がかかります。南陵の森FSPJは、10年間かけて「森づくり」を行います。
企業活動と地域とが一体となった持続的な森づくりは、
「人」「企業」「自然」の豊かな関係を育みます。

10年間の森づくり
10年間の森づくり

CSRフィールド

環境貢献・地域貢献の標榜
富士山南陵工業団地と共にある南陵の森で展開されるFSPJ(フォレスト・セイバー・プロジェクト)は、CSR活動の「地球環境への配慮」「地域社会参加などの地域貢献」「安全や健康に配慮した職場環境と従業員支援」など、企業の環境対策面において高い評価が期待できます。
【FSPJによる環境貢献・地域貢献プログラム】
・自然観察会 ・希少種保護活動 ・地域の子供たちを対象とした環境教育 他
CSRフィールド
CSRフィールド

一般社団法人南陵の森フォレストセイバーの紹介

一般社団法人富士山南陵の森フォレストセイバー

【理事会】
代表理事
山田辰美(常葉大学名誉教授)
理事
熊井哲也(ダイオーロジスティクス株式会社)
理事
西尾博人(富士宮通運株式会社)
理事
佐藤憲和(株式会社佐藤工機)
理事
竹田茂(大成建設株式会社)
監事
林 健二
計画・予算の上申・活動実施報告
↑↓
審査・承認・助言・指導
【事業委員会】
  • NPO法人森林インストラクターしずおか
  • NPO法人ホールアース研究所(業務内容)FSPJの活動に関する企画立案、実施

従業員の職場環境・企業の福利厚生

■ 生産性の向上■ 優秀な人材の育成・確保

良好な職場環境、労働環境を提供し、生産性向上のための企業活動をバックアップします。
生産現場のすぐれた環境は、人材の育成・確保に貢献します。
健康、野外レクリェーション・教育等、従業員の福利厚生フィールドとプログラムを提供します。

  • 南陵の森は、人を癒す力のある森(森林セラピーフィールド)として育成します。
  • FSPJの活動を通して、従業員やご家族の皆様にご参加いただけるプログラムを提供します。
    • 森林セラピーツーリング
    • クロスカントリー大会
    • 森の恵み楽しもう会(キノコ育成・収穫等) 他
従業員の職場環境・企業の福利厚生

企業PRプロダクト広告

富士山・南陵の森ブランドの活用

工場・生産拠点のショールーム化

Eco-Factory Mt.Fujiの活動を、自社の環境対策活動としてPRや広告に活用することで、企業ブランドの向上が図れます。
富士山環境交流プラザを活用しての、展示会・アンテナショップ、セミナーハウス等の企業活動が可能です。

  • 先進の小エネ技術を取り入れ環境活動施設として建設された
    「富士山環境交流プラザ」
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プロジェクト構成団体の役割とプロフィール

森づくりをしてみませんか?

一緒に森づくりをしてみませんか?

写真

富士山南陵の森フォレストセイバープロジェクトでは、一緒に森づくりをしてくれる仲間を募集しています。南陵の森はクヌギやコナラといった広葉樹が多く、昔から里山として人々に利用されてきました。そして同時に、そこにはたくさんの野鳥や昆虫、タヌキなどの動物たちが暮らし、希少な草花の園でもありました。
工業団地が開発された今も、残された森を10年間かけて元の姿に戻し、人と動物、植物たちが共生できる環境を守る取り組みをしています。
この森づくり活動を支援してくれる仲間を募集しています。一緒に森のことを学びながら、気持ちのよい汗をかきましょう!

森づくりボランティア活動予定はこちら森づくりボランティア活動予定はこちら