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サンショウ

生きものの特徴 「サンショウ(山椒)」は、日本各地で見ることができる木です。木の皮や枝には、トゲがあります。名前の漢字である『椒』という字は、かぐわしいことを意味しています。葉っぱをつぶすと特有の香りがします。4月~5月に黄緑色の小さな花が咲き、実をつけます。見は8月から赤く色づき、秋には開いて黒色のタネを出します。
南陵の森メモ 南陵の森で行っている森づくり作業の時に、草刈をしているとふとどこからか爽やかな香りがしてきます。そんな時はよく周りを見てみると、近くにこのサンショウがあります。トゲのある植物ではありますが、葉っぱや実の香りはとても良く、南陵の森ではこの爽やかな香りを活かした「森のアロマクラフト」を行っています。