前回からがらりと様子が変わり、草丈は伸び、青々とした南陵の森です。
花も減っていますが、、、赤い実を発見!
良く見ると、この木には葉がありません。
他の植物はみんな青々としているのに、この木は赤い実だけが目立っています。「オニシバリ」。別名「ナツボウズ」です。多くの植物は冬寒くなる時に葉を落としますが、これは夏に葉を落とすからです。
この森にたくさんありますが、実がなるのはメスの木だけ。低い位置にありますので、足元をよく見てみつけてみてくださいね。
今度はおいしそうな実がなっていました。
甘酸っぱいイチゴ、ニガイチゴです。
(先ほどのオニシバリは毒があるので食べてはいけませんよ。)
こちらはクワの実。
こちらもおいしそうに色づいてきています。
赤い実ではありませんが、、お皿がたくさんならんでいるようなのはタツナミソウです。
きれいな花が終わった後もおもしろいですね。
みなさんもぜひ季節の変化を楽しんでみてください。