活動報告3月17日（日）に2018年度の3回目の『企業森づくり活動』を
実施しました！
春を感じる青空の下、富士宮通運株式会社、株式会社佐藤工機、
株式会社TOKAI、株式会社サトウ、ダイオーロジスティクス株式会社、
エリエールペーパー株式会社より22名の方が集まり、森の手入作業を
行いまいした。
最初に南陵工業団地内にある植樹エリアの整備作業を行いました。
ここは2年前に進出企業の皆さんと一緒に植樹をした場所です。
それ以来、進出企業の皆さんと保護カバーや支柱を付けたり、
手作りの樹木名の名札を作ったりと色々な手入れをしてきました。
今回は、風で折れた支柱を打ち直したり、保護カバーの修繕作業を
行いました。
この作業は梅雨から夏にかけて下草が伸びて来た時に、
小さな木々を守る大切な作業です。
3月になりフジザクラは小さな花をつけ始めています。
また4月末にはミツバツツジも花を咲かせることでしょう。
今からとっても楽しみです。
後半は、大切に保護しているキンラン畑の柵の手入れと、
ゴミ拾いを行いまいました。
本当に残念ですが、道路と森の境目には色々なゴミが落ちています。
大きな家庭ゴミも落ちており、誰かが捨てたと思うと悲しくなります。
これら、この様なゴミが捨てられない森にしていきたいですね。
作業の後は、皆さんの交流会も兼ねてお昼ご飯を食べました。
同じ工業団地の中に居ても、意外とお隣の企業がどんな事業をしているのか、
意外と知らないものです。
雑談を交えながら企業の垣根を越えて良い交流ができました。
一社ではなかなか取り組めない環境問題、社会貢献活動も
工業団地の全体で力を合わせて取り組めば色々な活動ができます。
今後も引き続き、進出企業の皆さんで協力し合えば、きっと富士宮市を
代表する工業団地の取り組みになることでしょう！
フォレストセイバープロジェクトでは、南陵工業団地がこれからも
『南陵の森』の守人として企業活動と自然が共存している工業団地を
目指して、森づくり活動を続けていきます。
次回も皆さんのご協力を期待しています！