ここ数日、やっと冬らしく寒くなってきました。
南陵の森の植物たちも、冬支度です。

林道はふわふわ、カサカサ、落ち葉の絨毯。
よく見ると、どんぐりもたくさん落ちています。

にょきっと顔を出している、ひときわ目立つ赤い実は、マムシグサの実。

道の反対側には、ノイバラの赤い実が、日に照らされて輝いています。

赤くはありませんが、林内では、ウバユリの実も存在感があります。

上を見ると、どんぐりの木には、春に伸びる芽ができていました。
これで冬を越すのですね。

天気の良い温かい日に、お弁当を広げながら、冬ならではの森を楽しむのも良さそうですね。