少し秋らしい風が吹くようになりましたね。
「秋の七草」にも、マメ科の花が2種類(クズとハギ)出てきますが、ここ南陵の森でもマメ科の花が目に付くようになりました。
まず上のほうから甘い香りがするのは・・
「クズ」です。
今度は、下のほう、草に巻きついているつる植物に丸い感じの黄色い花と、まっすぐな豆が!
「ヤブツルアズキ」です。
足元の小さなピンクの花、「ヤハズソウ」。
種がおもしろい!「ヌスビトハギ」
これが盗人の忍び足に似ているから、とか、これは人や動物にくっついて運ばれるので、いつのまにかついているのを盗人のようだ、とかいうことです。
ヌスビトハギの果実は2連ですが、こちらは4連!
「アレチヌスビトハギ」です。
マメ科の花は独特で、かわいらしいですね。
小さいですが、出会ったらよく見てみてください。
また、歩いていると、足元にたくさん咲いている「キツネノマゴ」の花に、いろいろなチョウが蜜を吸いにきている所に何度も遭遇しました。
キツネノマゴ、おいしいのかな?
ぜひ会いに来てください。