南陵

南稜の森とは

「南陵の森」は、富士山のすそ野、標高400m前後に位置する約2haの緑地です。 緑地と言っても、元々残っている森もあれば、これから長い時間をかけて創っていく「将来の森予定地」もあります。

元々残っている森は、幸い希少な動植物が存在しており、富士山麓の自然林の生態系を残しています。人にとっても生きものにとっても豊かな環境を保全していきたい森です。

 「将来の森予定地」は、元々は森か草地でしたが、工業団地開発によりその姿を大きく変更された場所であり、これから10年間をかけて望ましい森を目指す「森作り活動」の舞台となります。工業団地を開発する以前、この場所はスギやヒノキの人工林と、伐採後に放置された草地、部分的にクヌギやコナラの生い茂る雑木林が存在していました。手入れがされない人工林は林床が暗くなり生物の多様性が乏しく良好な環境とは言えません。放置された草地も、人を近づけない単純なヤブとなっています。

 工業団地の開発により、区域内の森の多くが無くなってしまいましたが、一方、残された良質な森とこれから復元する将来の森を合わせて「南陵の森」と呼び、富士山の裾野にふさわしい森を形成するとともに、人と森の豊かな関係づくりを実現するための取り組みを行うフィールドとして位置づけました。




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